令和4年春の懇親会

 

4月20日に野方区民活動センター2階ギャラリーで開催された。幸い、会場が午前から借りられ、会場の準備も十分対応できたので滞りなく予定通りの進行で行われた。会長の開会挨拶から始まり、フォークダンス、簡単な体操、きれいな大画面に投影された映像とミュージック、皆で踊り、唄い、恒例の高原列車で締めを飾った。

参加者45(男性14名、女性31名)と雨模様の天候で出席者は低調だったが、参加された方からは大変好評だった。フォークダンスも、自然な形で皆が輪になり踊りだし、指導して下さった連盟の方から当会員の対応力にお褒めの言葉も頂いた。

 

 身近な会場で、手軽に準備もできる今回のような企画は、コロナ後の懇親会として定期的に実施したいケースと思えた。

会長の開会挨拶

 

コロナ騒ぎから2年が過ぎ3年目になりました。その間、老人会は、どこも活動が低迷し続けて復活できないところが少なくないようです。

幸い、私ども「野方ことぶき会」は変わらず活発な活動を続けており、最近、若い方が加入され150名以上の会員を確保しており、ありがたく思っております。

当会では、年4回春夏秋冬に本日のような集会を催しておりますが、コロナ禍にあって中止が続き、今年は新年会が中止で昨年の7月総会から9カ月ぶりの開催です。

先行き不透明な折で、手狭ですが近くの会場で、気楽に楽しめるようにと急遽企画しました。行き届かないところもあるでしょうが、ぜひ皆さまのご協力で和やかで心温まる時間を過ごしたいと思います。

新しく加入された方も多いようですので、当会の状況と最近の活動動画をスライドでご紹介させて頂きます。

 

フォークダンス

 

 中野区フォークダンス連盟の有志5名がフォークダンスを解説しながら踊って下さり、その後、参加者全員で「マイム・マイム」を輪になって踊る。誰もが躍ったことがあるか、たとえ踊った経験はなくても「マイム~ベッサッソン♪」というなんだか癖になる歌を聞いたことがあるはずです。フォークダンスやキャンプファイヤーの定番曲として知られる「マイム・マイム(Mayim Mayim)」は、開拓地で水を掘り当てて人々が喜ぶさまを歌ったイスラエルの楽曲だそうです。今回は肩や手を触れずに皆で輪になり回りながら踊りました。急に会場全体が和み、打ち解けた感じになりました。

簡単な脳トレと体操

 

会友の佐藤康子さんのリードで、youtubeの映像を見ながら「簡単な脳トレと体操」を行いました。まずは、イスに座ったままか立ったままで簡単な体操。その後に、脳トレと称して左右の手の動作を変えながら腰や足を動かすことやジャンケンをしながら下半身を動かします。ジャンケンは、相手が出した後に勝つように出します。パーを出したらチョキという具合です。これは簡単ですが、負けるように出すのは苦労します。グーを出すと思わずパーを出したくなるのを抑えてチョキを出す。思った以上にこれは難しいです。

皆で唄おう

 

 

春に唄いたくなる歌、誰でも知っている懐かしい童謡・唱歌4曲(春の小川、春が来た、蝶々、さくらさくら)を続けてまず唄います。さらに春の歌として四季の歌、いい日旅立ち、岬めぐりを唄いました。春のきれいな映像も楽しみながら皆で唄いました。休憩を挟んで皆で選んだ歌を唄うカラオケ大会です。用意した歌は60曲ほどでそこから選ぶのですが、カンナ会と南すみれ会、北こぶし会から代表を選び選曲してもらいました。カンナ会代表は徳永さん。南すみれ会代表は村橋さん、北こぶし会は土屋さん